外国にルーツを持つ子どもたちのキャリアをはぐくむ事業
在留外国人の増加とともに、日本語指導が必要な児童・生徒も年々増加しています。しかし同じ社会に住んでいながら、日本人は外国人がどのような生活を送っているかを知る機会は少なく、また昨今話題になっている子どもの貧困についても、外国人住民や外国にルーツをもつ子どもたちの状況はあまり把握できていません。
そこで、多文化共生センター大阪では「子供の未来応援基金」の支援を受け、「大阪市西淀川区における外国人住民生活実態」の調査を実施しました。(2016-17年度事業)
「外国にルーツを持つ子どもたちのキャリアを育む事業」報告Webページ
本事業は子供の未来応援基金の支援を受け実施しています
外国人の若年者のライフヒストリー調査
多文化共生センター大阪では、朝日新聞厚生文化事業団「2016年度 朝日こどもの貧困助成」を受け、「外国人の若年者のライフヒストリー調査 〜貧困の連鎖を防ぐために〜」を実施しました。(2017年度事業)
本事業では、外国人住民たちのライフヒストリー調査を行い、彼らの実態を把握することに努めました。調査を通し、家族内のサポートや外部からの支援の有無によってその後の進路選択に大きな違いがあるということがわかりました。詳しくは事業紹介Webページをご覧ください。調査報告書も同ページよりダウンロードできます。
外国人母子の生活支援モデル事業
- 外国人母子の生活支援モデル事業 2014年度報告書 (PDF: 20MB)
- 外国人母子の生活支援モデル事業 2013年度報告書 (PDF: 9MB)
文化庁「生活者としての外国人」のための日本語教育事業 漢字教材
以下のテーマの漢字教材がダウンロードできます。
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